こんにちは、昨日ついに約7年間アルバイトとして勤務していた塾を退職しました。
そんな大したことは書きませんが、せっかくなのでこの7年間意識していたこととかを書いていこうと思います。
塾講師として意識していたこと
最初の1、2年でうまく授業スタイルを確立してからは、以下のことを意識しながら授業してきました。
若干辺なことも書いてたりするので、せっかくなので紹介した後に深堀していこうと思います。
- 授業内でノートに書かせる時間をなるべく減らす。
- 生徒と一緒に考える
- 若干真面目そうな先生像を与える
- 将来像等を色々与える
授業内でノートに書かせる時間をなるべく減らす。
授業内で解説をする際に、全てA4の紙に書きながらまとめたものを生徒に渡すということをやっていました。
あとは、これを自分で授業後にノートにまとめてもらったり、テキストに随時挟んでもらってすぐに参照できるようにしてもらったり、好きに使ってもらってました。
個別指導の塾で勤務していたんですが、やはり解説→ノートに書き込むという流れが時間のロスとして大きいんですよね。
もちろん、ノートへの書き込みが重要だとも思います。ただ、それで週1の授業とかを低濃度でやっちゃうのは勿体無いと思ってます。
なので、授業内ではなるべくそのコストがかからないようなやり方を色々やっていました。
生徒と一緒に考える。
問題の解説をするときとかにやっていたことなんですが、問題を解くたびに生徒と一緒に問題を考えていくということをしていました。
ただ、問題の解き方を1から10までしゃべるんじゃなくて、
「ここの長さ求めるとうまくいきそうやんな?どうやって求めればよさそう?」
「ここまではなんとかできそうやわ、じゃあ次何したらよさそう?」
みたいな感じで質問をして、それを答えさせるという流れをやっていました。
どうしても一方的な授業になってしまうところを、こういう形で一緒に寄り添いつつ授業をするというのが個人的に個別指導の強みだと思ってやっていました。
数学が得意な授業では、一緒に問題解いて競い合ったりということもやってました笑
若干真面目そうな先生像を与える。
これはただの雰囲気の話ですが、めちゃくちゃ数学ができそうな先生に教えてもらってるという安心感を少しイメージから持ってほしいなと思いまして、そこから勉強ばっかりしてそうな先生っぽい印象を生徒に与える努力をしてました笑
やっぱり、生徒によっては学力を上げにきているということもあって、真面目な先生の方がいいって子もいるんですよね。
言動は崩れてたんですが、それもあってちょうどいい感じにイメージ作りをできていたと思います笑。
将来像等を色々与える。
これは、授業を受けるモチベーションの話になりますが、なんで勉強をするのかやこれがどういう風に発展していくのかなどを意識してもらってます。
こういうのを意識しておくと、自習のモチベーションが上がったり、宿題の取り組み率が上がったり結構良いことづくめでした笑
ただ、刺さる生徒と刺さらない生徒がいたので見極めてやる必要はあるかもしれませんね。
こんな感じで、簡単にですが、色々意識してたことを書いてみました。
塾講師のキャリアが今でも結構役立っているところもあるので、個人的にはこれまで身につけてきたスキルをもっと次のキャリアに活かして行ければと思ってます。
次は何をするかもいつか紹介できればと思ってますのでお楽しみに👏
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